<モンブラン>
    〜手前味噌の甘露煮で作ってみよう〜

タルトや他の工程は同じとして、上に乗っかるクリームを自作してみました。

多少味にメリハリがなくなるとは思いますが、生地の方に使うマロンペーストも
ココで作るペーストを使用してみるといいかも知れません。

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

<分量>

マロンクリームのみ

@作った栗の甘露煮をフードプロセッサーで
 ペースト状にする
 *ペースト状にする場合、「裏ごし」と書いて
  あるものもあります。やってみましたが出来上がりの
  口あたりがかなり悪くておすすめできません。
  裏ごしの工程で水分がかなり奪われるためです。
  もし、方法がない場合は裏ごしたのちに、
  栗のシロップで伸ばしておくなどの対処をお願いします。

Aいや、めんどうくさいですが、ペーストになったものを
 裏ごしすることは必須です。
 この工程を飛ばすと、それこそザラザラと口あたりが
 悪くなって、味に響きます。
 この裏ごしは簡単なので是非やってください。


C生クリームを8分立てにあわ立てて、ココにくわえ混ぜておきます。

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

その先は、もう一つのと同じなので省略。
で、完成〜!!
ちょっとだけトッピングを変えてみた。(笑)

お・・・大事なことを忘れてた・・・
こうやって作るとですね・・・実は色が大変薄くって・・・

まずそう・・・

でした・・・(笑)なので、ちょっとだけ湯煎でとかした
チョコレートを混ぜて色つけてみました。
市販の甘露栗だとかなりしっかりと
黄色く色がついてるので大丈夫かもしれませんけどね。
ちなみに、市販の甘露栗を使う場合は
保存料がかなり入ってるので、
そのままでの使用は避けた方がよいとのことでした。

B裏ごしたペーストに、溶かしバターをくわえます。
 硬いようだったら、この時点でシロップを少々くわえてみます。
 

ここでできたペーストを生地のクリームに使用しても可。