決勝 am10:00 (7LAPS)

16番手というと、半分よりずいぶん前なんだな。
で、4戦目ともなると、周囲グリッドのメンバーが似通って来るのか。(笑)
その中に、いつも「黒ちゃん」こと黒岩唯一選手が。(FM愛知のDJはじめ、多彩な顔を持ったお兄さん。)
レース中にもいろんな意味でカブリネタが多いせいか、いろいろ絡ませていただけてるようですが(笑)

今回も黒岩選手はまさやんのすぐ後ろ、17番グリッド。
宿命のライバル!?との戦いの行方は?(笑)

フォーメーションラップから、いよいよスタートグリッドに着く38台のヴィッツ

START

これだけの台数が一斉にスタートするのを見るだけで、
なんだか、見てる方はお腹いっぱいになります。(うぷ)

トップ集団は、さすがに「何かがとり憑いた?」ぐらいに飛びぬけてると、
素人目にもわかるけど、それでも、それ以外は、コンマ何秒でしのぎを削る戦い。
台数も台数だし、一瞬一瞬のタイミングに、明暗を分ける鍵はあるんだろう。
たとえば、スタートでの成功も。

よく見えなかったけど、スタートで、何台かの車に番手を譲ってしまった格好ではあった。

黒岩選手は、スタート、その後のドサクサもうまくこなし、
いつのまにやら
184号より3台も前を走ってた・・・(あれ?

そして、何周目か。
私たちのいた、最終コーナーに戻って来た時には、ちょうど出遅れた分ぐらいを取り戻したのか、順位が上がってる?!
もう写真どころではない。(爆)たった7周、そして残すところあと2〜3周・・・しっかりレースを見なくては。
(そう、写真を撮ろうとすると、レース全体を見ることが難しい)

残すところあと2周。
広い鈴鹿では、岡山のように、一つの場所からいろいろなコーナーを見通せる位置が、あまりない。
この、最終コーナーを、まさやんが通過するのは、あと二度のみ・・・

6周目。
最終コーナー立ち上がり。
まさやんがぴったりくっついているのが、かのライバル?黒岩選手!なにがどうなって、黒ちゃんがそこにいたのか、
そのときは、不明だったが、なんか、最高の見せ場に見えた。私たちには。

そして・・・

私たちの目の前を通過しながら、黒岩選手をパスしていった184号!!!
うを〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ぉぉっっ!!!!

観客席から歓声が上がる。鳴り止まない拍手! ・・・って、まぁ、私たちが座っていた小さなエリアでの話ね。(笑)

絵に描いたように抜いてったよね、今!という感じで、盛り上がって。

そして、最終ラップ。
ゴール直前に、最終コーナーで見たまさやん。
ん?あれ?

・・・
抜き返されてた(爆)

※最終コーナー視点以外の詳細は、こちらをどうぞ。

それでも、15位と、結果的には順位を上げてフィニッシュ。

そして、残すところあと一戦・・・
  岡山での最終戦へ向けて
   
   “とりあえず、来年につながる走りをしたい”

    タイム   ベストタイム
 優      勝
19'48.439      2'48.820   
 ベストラップ賞  ※優勝者と同じ      2'48.820
 4/7
 ま さ や ん     20'24.822      2'51.689   
今回も着実に順位を上げてきた。
ここからさきも、もちろん追う立場には違いないけど、一方、追われる立場も知ることになっていくんだなぁ。
また、追う追われるとは別に、順位が、上がれば上がるほど、周囲のレベル自体も高くなっていくはず。
上を目指すには、どんなことにでも付いて回る宿命だけど。

今年一年を締める、最終戦は第四戦・鈴鹿から、わずか2週間後と迫っていました・・・(笑)

<おまけ>
  
インターナショナルポッカ1000km (SUPER GT)

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